2021年1月12日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:感染症から公文書管理の大切さを思う(佐々木結恵) 新型コロナウイルスが世界的に流行しています。日本国内でも感染拡大し、いつもと違った過ごし方で新年を迎えました。また1月7日、再び1都3県に緊急事態宣言が発令されました。コロナウイルス感染症の対策として、消毒を行う、換気を […]
2020年12月17日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:人物から繋がる歴史(竹内幸恵) 歴史資料保全の現場―レスキューからクリーニング、保存処置、資料のデジタル化(写真撮影)、目録作成、活用(内容分析)―で活動を続けていると、まったく別の出所の資料から同じ歴史上の人物の名前を見つけることがあります。 2、3 […]
2020年12月7日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:刀匠と白石(播間優佳) 「日本刀」という言葉を聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか? 外国の方とお話しをしていると、「サムライ」や「ニンジャ」のイメージとあわせ、特に興味のある日本文化の1つとして認識されているようです。日本でも実際に手に […]
2020年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:12代リレーされた花井家文書(後藤三夫) 涌谷町に伝わる花井家文書の目録作成に携わる機会があり、所蔵者の方ともお付き合いさせていただいたことから、ここに紹介したいと思います。 花井家は涌谷伊達家の家臣で、初代は六郞兵衛長盛。系図には「水戸頼房公ノ家臣 故アリ浪人 […]
2020年11月5日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:感染症と自然災害―スペインインフルエンザ流行期の宮城県(川内淳史) コロナ禍のなか感染症の歴史が注目されています。とりわけ今から約100年前に発生したスペインインフルエンザ(スペイン風邪)は、1917年(大正8)から1920年(大正10)にかけて世界中で猛威を奮い、現在のコロナ禍と比較し […]
2020年10月28日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:東北大学史料館と登録有形文化財(加藤諭) 近年、高等教育機関の建築、および建築図面が改めて着目されてきています。東北大学では2017年、片平キャンパスの明治から昭和にかけての5つの建築物が登録有形文化財に登録され、同年片平キャンパス自体も都市景観大賞特別賞を受賞 […]
2020年10月23日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:コロナ禍におけるシカゴ大学生の日本史研究事情(マーク・チェン) 去年の夏、東北大学東北アジア研究センターで短期遊学した、シカゴ大学歴史学部のマーク・チェンと申します。学士課程の卒業論文は明治初期の化学教育史について執筆し、そのほか明治期の売春史や衛生管理史を勉強したこともあります。1 […]
2020年9月28日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:一橋大学附属図書館所蔵「金原家文書」の紹介(伴野文亮) 一橋大学附属図書館に、金原家文書という史料群があります。これは、天竜川の治水などに尽力した金原明善(きんぱら めいぜん、1832-1923)とその子孫に関する史料の一群です。もとは、静岡県浜松市にある金原明善翁生家の裏に […]
2020年9月14日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:武家屋敷地内の池跡調査から(菅野智則) 仙台城二ノ丸跡地となる川内南キャンパス1998年度第5次調査(調査年報6、7)では、伊達政宗の娘の五郎八(いろは)姫の居館「西屋敷」の一部と考えられる建物跡とともに、大きな池跡が確認されました。この場所は、現在の附属図書 […]
2020年8月27日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:「優雅で古風な舞」~薬莱神社三輪流神楽~(吉田桂) 宮城県内には167もの神楽団体があり、特徴や流派などによってグループ分けされています。加美町の「県指定無形民俗文化財 薬莱神社三輪流神楽(やくらいじんじゃみわりゅうかぐら)」は、県内に4団体しか存在しない「異伝の法印神楽 […]