2020年3月26日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2019年度 報告:須賀川市立博物館で古文書集中調査を実施しました(野本禎司・高橋昌宏) 当部門では、2019年8月から月1回のペースで須賀川市立博物館を訪問し、同館保管の古文書の調査・整理作業を学芸員の方と共同にて実施しています。 このたびは同市歴史民俗資料館のご協力も得て、同館保管の古文書の集中調査を、2 […]
2020年3月10日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2019年度 報告:第2回上廣歴史資料活用講座を実施しました(荒武賢一朗) 上廣歴史資料学研究部門では、各地に伝えられる古文書を保全するためにさまざまな活動を展開しています。そのなかで市町村の博物館・資料館・図書館、教育委員会の文化財担当のみなさんと協力をしながら、調査・研究を進めてきました。 […]
2020年2月26日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:古文書撮影の秘密兵器 ― 大型絵図等の撮影方法(後藤三夫) 上廣歴史資料学研究部門の歴史資料保全活動の中心に資料撮影があります。デスクに座り安定した姿勢で長時間撮影が可能となる方式は「宮城歴史資料ネット方式」と言われ、全国にその手法が広がっています。その手法は、東日本大震災以降、 […]
2020年2月20日 / 最終更新日 : 2020年2月20日 uehiro-admin-main 2019年度 2020年度東北大学夏季古文書講座【大学生および大学院生対象】の受講者を募集しています。 このたび、大学生および大学院生を対象にした夏季古文書講座(集中講義)を開催いたします。受講者のみなさんに江戸時代の古文書に関する知識や読み方を学んでいただき、歴史資料保全や地域史研究に関心を持っていただくための講座です。 […]
2020年2月14日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2019年度 仙台市博物館共催事業「はじめての『くずし字』」を開催しました(井上瑠菜) 2020年1月9・16日(日程①)、23・30日(日程②)に、初心者向けのくずし字講座「はじめての『くずし字』」を開催しました。この講座は各2回の連続講座で、それぞれ扱うテキストは異なります。日程①では仙台藩の城修復に関 […]
2020年2月13日 / 最終更新日 : 2020年2月28日 uehiro-admin-main 2019年度 講演会:「講座:地域の歴史を学ぶ ◎大崎Ⅱ」のお知らせ。 2020年3月7日(土)に、当部門と岩出山古文書を読む会の主催で、「講座:地域の歴史を学ぶ ◎大崎Ⅱ」を開催いたします。講師の高橋章則先生には、江戸時代後期に大崎地域に花開いた狂歌文化と、その文化を受け入れる基盤となった […]
2020年2月7日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2019年度 川北古文書学習会(第2学期)を開催しました(野本禎司) 2019年10月10日から2020年1月23日の毎週木曜日3校時の時間帯に計12回、川北古文書学習会を開催いたしました。授業ではありませんが、古文書解読に関心をもつ学生が熱心に学びました。1学期から継続して出席してくれた […]
2020年1月29日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2019年度 第4回みちのく歴史講座、多数のご来場に感謝です(荒武賢一朗) 2020年1月24日(金曜)、第4回みちのく歴史講座(東北大学東北アジア研究センター主催)を仙台銀行ホールイズミティ21(仙台市泉区)で開催しました。今回は、髙橋守克先生から「遺跡が語る! 宮城の災害の歴史」と題して貴重 […]
2020年1月23日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:『白石実業新報』の翻刻作業から―奥州斎川名産「孫太郎虫」―(阿部さやか) 宮城県刈田郡斎川村(現在:白石市斎川)名産「孫太郎虫」をご存じでしょうか。孫太郎虫はヘビトンボの幼虫のことで、茹でて乾燥させたものが疳(子供のかんしゃくや夜泣き)に効くといわれ販売されていました。今回は『白石実業新報』第 […]
2020年1月10日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:地下に眠る歴史を探る(菅野智則) 【埋蔵文化財とは?】 埋蔵文化財という用語は、文化財保護法により「土地に埋蔵されている文化財」と規定があります。埋蔵文化財は、通常は「遺跡」と呼称されています。 東北大学埋蔵文化財調査室は、考古学の知識と技術を用いて、本 […]