2025年3月13日 / 最終更新日 : 2025年3月13日 uehiro-admin-main コラム コラム:畏れか、崇敬か──歴史が映す鷺の二つの顔(顧婕) 古来より、日本人は動物に特別な力を見いだし、親しみを抱くと同時に畏怖の念を持ってきました。動物の力にあやかろうとしたり、その行動から吉凶を感じ取ったりするなど、動物は日本の精神文化に深く根付いています。その一例として、水 […]
2025年3月7日 / 最終更新日 : 2025年3月13日 uehiro-admin-main コラム コラム:明治時代の感染症隔離施設(竹原万雄) 感染症流行時の有効な対策のひとつに隔離があります。明治時代の隔離施設というと、明治10年代のコレラ流行時の避(ひ)病院に関する研究が多くみられます。避病院は、人家から離れた場所に設けられ、粗末な仮小屋で、患者数に対して医 […]
2025年3月3日 / 最終更新日 : 2025年3月3日 uehiro-admin-main 2024年度 くずし字の勉強をしたい学生のみなさんへ:川北古文書学習会(2025年度第1学期)のご案内 川北古文書学習会の2025年度第1学期を開講予定です。 学生・大学院生のみなさんで、興味のある方なら誰でも参加できます。下記の通り入門編と演習編を設けておりますので、くずし字を学びたい方はぜひご参加ください。 受講の希望 […]
2025年2月26日 / 最終更新日 : 2025年2月26日 uehiro-admin-main 2024年度 部門ニューズレター『史の杜』第14号が完成しました。 このたび、部門ニューズレター『史の杜』第14号が完成しました。仙台市旧市井大町外(ほか)二十三町区会、福島県会津美里町の田中文庫を取り上げたコラムをはじめ、岩出山古文書を読む会の皆さまとの研究成果、山形県の市立米沢図書館 […]
2025年2月17日 / 最終更新日 : 2025年3月13日 uehiro-admin-main コラム コラム:岩出山伊達家家臣が記録したアイヌ民族のクマ送り(菅原慶郎) いまや、運河とレトロな街並みで名をはせ、国内外からの観光客でにぎわう北海道小樽。150年以上前の明治初年にさかのぼると、北海道方面が新たな日本の領土とされたことで、本州方面から移民たちが到来する玄関口となり、急激に巨大な […]
2025年2月13日 / 最終更新日 : 2025年3月10日 uehiro-admin-main 2024年度 歴史資料学研究会第35回例会(3月10日)のお知らせ 歴史資料学研究会をオンライン形式にて開催いたします。 参加ご希望の方は下記URLにアクセスいただき、所定のフォームよりお申し込み下さい。 日 時:2025年3月10日(月)18:00~20:00 会 場:オンライン(Zo […]
2025年2月6日 / 最終更新日 : 2025年2月17日 uehiro-admin-main コラム コラム:吉野作造記念館と地域史資料(佐藤弘幸) 吉野作造記念館は、大正デモクラシーをリードした大崎市古川出身の政治学者吉野作造(1878~1933)を顕彰する施設として、1995年(平成7)1月29日開館しました。以来、多くの関係資料を収集・調査し、展示や教育活動を行 […]
2025年2月3日 / 最終更新日 : 2025年2月3日 uehiro-admin-main 活動報告 1月18日:山形県立博物館令和6年度博物館講座第6回開催報告(荒武賢一朗) 部門では山形県立博物館主催の博物館講座に講師を派遣しています。今年度は全7回のうち、第1回(2024年6月8日:竹原万雄助教)と第6回(2025年1月18日:荒武)の2回を担当いたしました。 今回は、「地域をかけめぐる江 […]
2025年1月30日 / 最終更新日 : 2025年2月10日 uehiro-admin-main 活動報告 白石市制施行70周年記念企画展「古文書が語る白石の町と村―地域をつくる先人たち―」開催報告(荒武賢一朗) 宮城県白石市では部門発足以来、地元のみなさんとともに歴史資料保全活動を展開してきました。同市が令和6年(2024)に市制70周年を迎えたことを記念して、白石城歴史探訪ミュージアムで、企画展を開催することができました。 今 […]
2025年1月23日 / 最終更新日 : 2025年1月23日 uehiro-admin-main コラム コラム:スターリン時代のソ連史研究と一次史料(寺山恭輔) 筆者の専門はスターリン時代のソ連史で、ソ連崩壊後に可能となったロシアの公文書館史料を活用し研究を進めてきました。他人が利用していない史料を発掘するか、或いは異なる発想で議論を組み立てて新説を打ち出そうと試みるのが歴史研究 […]