2021年4月8日 / 最終更新日 : 2021年4月8日 uehiro-admin-main 2021年度 事務補佐員として活動中(新任・顧) はじめまして、今年3月から当部門で事務補佐員として活動に参加している顧婕と申します。東北大学大学院文学研究科の修士2年に在籍し、日本古代史(平安時代)の研究を行っています。 古代史を専門としている私ですが、歴史研究に必要 […]
2021年4月2日 / 最終更新日 : 2021年4月2日 uehiro-admin-main 2021年度 くずし字の勉強をしたい学生のみなさんへ:川北古文書学習会(第1学期)のご案内 新型コロナウイルスの感染対策のもと、受講生を少人数にして、第1学期(5月~7月)の川北古文書学習会を開講予定です。 学生・大学院生のみなさんで、興味のある方なら誰でも参加できます。初級者を対象に古文書の判読・解読方法を少 […]
2021年4月1日 / 最終更新日 : 2021年4月1日 uehiro-admin-main 2021年度 「調査・研究」ページの一新、オンライン・ジャーナル『歴史資料学』を開設しました。 私たち上廣歴史資料学研究部門は、創設から10年目を迎えました。皆さんのおかげをもちまして、歴史資料に関するたくさんの成果を得ております。そのため、本サイト「調査・研究」ページはずいぶんコンテンツが増え、このたび情報を整理 […]
2021年3月29日 / 最終更新日 : 2021年3月29日 uehiro-admin-main 2020年度 白石古文書の会の活動紹介 〈 粟蒔くや わすれずの山 西にして 〉(松窓乙二) 〈 不忘のふもと 水清らかに 〉 (久松潜一) 蔵王連峰を北西に望み、町中の掘割を清水が流れる白石は、伊達政宗の重臣片倉景綱が礎を築いた城下町です。私たち「白石古文 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2021年3月24日 uehiro-admin-main 2020年度 「仙台城二の丸と川内武家屋敷地―東北大学川内キャンパスの歴史遺産―」を発行しました。 部門助教野本禎司、藤方博之が参加する東北アジア研究センター共同研究「仙台城の利用実態に関する復元的研究―近世東北地方の城郭比較分析―」の成果印刷物として、「仙台城二の丸と川内武家屋敷地―東北大学川内キャンパスの歴史遺産― […]
2021年3月22日 / 最終更新日 : 2021年3月22日 uehiro-admin-main 2020年度 部門ニューズレター『史の杜』10号が完成しました。 このたび、部門ニューズレター『史の杜』10号が完成しました。東北地方の古文書を取りあげたコラムをはじめ、調査・展示の最前線で活躍する自治体職員の方々にもご寄稿いただいています。是非ご一読ください。(藤方博之) 【目次】 […]
2021年3月19日 / 最終更新日 : 2021年3月19日 uehiro-admin-main 2020年度 「講座:地域の歴史を学ぶ◎岩出山Ⅶ 大崎の町人文化―「狂歌」を中心に―」を開催しました。 2021年3月6日(土)、当部門と岩出山古文書を読む会の主催、大崎市教育委員会の共催で「講座:地域の歴史を学ぶ◎岩出山Ⅶ」を大崎市岩出山公民館にて開催しました。講師には高橋章則先生(大学院文学研究科教授)をお招きし、「大 […]
2021年3月17日 / 最終更新日 : 2021年4月2日 uehiro-admin-main 2020年度 『出羽国の庶民剣士-武田軍太「武元流剣術実録」の世界-』(平川新編著)を刊行しました。 江戸時代は武士が上に立つ身分制が厳しい社会であり、武術は武士だけの特権だと理解されてきました。これに対して平川はこれまで、関東に多数の庶民剣士が存在したことを実証的に明らかにしてきました(『開国への道』小学館)。本書で紹 […]
2021年3月11日 / 最終更新日 : 2021年3月11日 uehiro-admin-main 2020年度 コラム:地方藩の絵画制作状況を理解するために 江戸時代は小藩、大藩含め多数の藩が全国各地に存在し、藩ごとに文化や思想が爛熟した時代でした。そして、それが現在見られる地方色の土台にもなっています。絵画に関しては、藩の多くが幕府に倣い狩野派の絵師を抱えており、あくまでも […]
2021年3月2日 / 最終更新日 : 2021年3月2日 uehiro-admin-main 2020年度 コラム:福島県石川町の歴史と町史資料目録 福島県石川郡石川町は、県の中通り地方やや南よりに位置し、最近は「日本三大ペグマタイト鉱物の産地」、あるいは東北初の自由民権結社「石陽社」(前身は「有志会議」)発祥の地として注目をあびることも多くなってきました。源有光を祖 […]