2026年5月14日 / 最終更新日 : 2026年5月14日 uehiro-admin-main コラム コラム:幕末の若松城下と火災―文久元年の大火と絵図―(渡邉歩) 福島県立博物館で学芸員を務めております、渡邉と申します。近年災害について考える機会が多くなっていますが、江戸時代の会津地域にも、たくさんの災害の記録が残っています。特に火災の記録は多く残っており、時には1000軒を超える […]
2026年4月21日 / 最終更新日 : 2026年4月21日 uehiro-admin-main コラム コラム:栃木町の善野佐次兵衛による大名貸(髙山慶子) 栃木町は現在の栃木県栃木市の中心部に位置し、江戸時代には南から北に続く下町・中町・上町(現在の室町・倭町・万町)、およびこれらの東西にある横町(現在の旭町の一部)と西横町で構成されました。江戸時代の初期に城主の皆川氏の領 […]
2026年3月26日 / 最終更新日 : 2026年3月26日 uehiro-admin-main コラム コラム:ハンセン病療養所における戦後自治会の出発(松岡弘之) 1930年に初の国立ハンセン病療養所として開設された長島愛生園(岡山県瀬戸内市)の歴史について研究しています。愛生園でも入所者の高齢化が進むなかで、現在約70名となった入所者のこれからや歴史の継承など、難しい課題に自治会 […]
2026年3月17日 / 最終更新日 : 2026年3月16日 uehiro-admin-main コラム コラム:武家の再興を果たす―真山白河家と鬼首・本山銅山―(荒武賢一朗) すでに本ウェブサイトでお伝えしているとおり、2025年度は大崎市文化財課ならびに岩出山古文書を読む会のみなさんと一緒に「真山白河家文書」に関する研究成果を紹介してきました(概要は下記の関連記事を御覧ください)。 真山白河 […]
2026年2月19日 / 最終更新日 : 2026年2月19日 uehiro-admin-main コラム コラム:痘苗輸送に協力せよ~幕府箱館奉行から白河藩への「御達」を読む~(永野正宏) 1980年にWHO(世界保健機関)が世界根絶宣言を行った天然痘。その予防接種(種痘)の接種材料である痘苗輸送に関する史料を紹介します。 安政4年(1857)以降に江戸幕府遠国奉行の箱館奉行によって、管轄の北海道・樺太で種 […]
2026年1月20日 / 最終更新日 : 2026年1月20日 uehiro-admin-main コラム コラム:三鷹の古文書を読む:市民による継続的学習の展開(大中原良太) 東京都三鷹市の三鷹市生涯学習センターで実施している講座「三鷹の古文書を読む」は、地域に残された史料を手がかりに、三鷹の歴史を主体的に学ぶ講座です。平成30年に「三鷹の古文書を知る(入門編)」としてスタートして以来、江戸時 […]
2026年1月13日 / 最終更新日 : 2026年1月13日 uehiro-admin-main コラム コラム:「王道主義」から見る「満洲国」統治:理想・言説・政策の乖離をめぐって(張小栄) 1931年の「九・一八事変」(満洲事変)後、関東軍の主導により樹立された「満洲国」の統治は、複層的な支配構造を特徴とする植民地統治の歴史であったといえます。その重層性は、現地政治空間における複数の勢力が、それぞれの主体性 […]
2025年12月8日 / 最終更新日 : 2025年12月8日 uehiro-admin-main コラム コラム:足袋を新たな産物とせよ~白河藩阿部家の産物取立申付を読む~(澤村怜薫) 文政6年(1823)、武蔵国忍藩から陸奥国白河藩へ転封してきた阿部家は、家中や下々の厳しい経済状況を改善するため、翌年12月に足袋を産物として取り立てることを命じました。数ある産業の中で、なぜ阿部家は足袋を選択したのか、 […]
2025年11月13日 / 最終更新日 : 2025年11月13日 uehiro-admin-main コラム コラム:日本経済を支えた木材化学工業~日本木槽木管株式会社の歩み~(松本洋幸) 近代水道が普及する明治以前、日本では木樋・石樋などを活用した旧水道が機能していたことはよく知られています。しかし、今から100年ほど前に、木製の水道管が使われていたことを知る人は少ないでしょう。第一次世界大戦(1914~ […]
2025年10月14日 / 最終更新日 : 2025年10月19日 uehiro-admin-main コラム コラム:横浜発のジャパン・ティー(神谷大介) 横浜開港資料館には輸出用日本茶(JAPAN TEA)の商標ラベル(蘭字)を貼り込んだ帳面が残されています。商用の見本として利用されていたものでしょう。その中にスミス・ベーカー商会の商標ラベルを確認することができます。「H […]