※荒武・程・竹原・根本・鈴木の略歴は東北大学東北アジア研究センターHPの「組織」からご覧ください。
※メールアドレスはいずれも「*」を「@」に変更してください。
部門長 Divisional Director
柳原 敏昭 YANAGIHARA Toshiaki
詳しくは、東北大学大学院文学研究科・ 文学部教員紹介にてご覧ください。
https://www.sal.tohoku.ac.jp/
副部門長/教授 Vice Divisional Director/Professor
荒武 賢一朗 ARATAKE Ken-ichiro
専門:日本近世史(経済交流史・市場論・都市論)
主な著作・論文:
- 『近世・近代の村山地域―出羽国から山形県へ―』(共著、清文堂出版、2022年)
- 『近代地域新聞からみた社会の実像―宮城県・白石実業新報を読む―』(共著、東北大学東北アジア研究センター、2021年)
- 『みちのく歴史講座 古文書が語る東北の江戸時代』(共著、吉川弘文館、2020年)
- 『近世日本の貧困と医療』(編著、古今書院、2019年)
- 『Public Goods Provision in the Early Modern Economy : Comparative Perspectives From Japan, China, and Europe』(共著、University of California Press、2019年)
- 「近世における銀主と領主」(『日本史研究』第664号、2017年)
- 『東北からみえる近世・近現代―さまざまな視点から豊かな歴史像へ―』(編著、岩田書院、2016年)
- 『世界とつなぐ 起点としての日本列島史』(編著、清文堂出版、2016年)
- 『屎尿をめぐる近世社会―大坂地域の農村と都市―』(清文堂出版、2015年)
E-mail:kenichiro.aratake.c2*tohoku.ac.jp
准教授(兼務) Associate Professor
程 永超 CHENG Yongchao
東北大学東北アジア研究センター日本・朝鮮半島研究分野・准教授
詳しくは、東北アジア研究センター組織にてご覧ください。
http://www2.cneas.tohoku.ac.
助教 Assistant Professor
竹原 万雄 TAKEHARA Kazuo
専門:日本近世・近代史(公衆衛生史・地域生活史)
主な著作・論文:
- 「古文書と寺社・石碑にみる山形市蔵王上野の信仰」(共著、『歴史遺産研究』第16号、2022年)
- 「近世・近代における村山郡の文書管理史研究序説─羽州村山郡村木沢村を事例として」(荒武賢一朗・渡辺尚志編『近世・近代の村山地域 出羽国から山形県へ』清文堂出版、2022年)
- 「明治前期の「衛生知識」普及と感染症対策」(『歴史評論』№861、2022年)
- 「明治10年代におけるコレラ流行と交通遮断」(『歴史学研究』№1010、2021年)
- 『近代日本の感染症対策と地域社会』(清文堂出版、2020年)
- 『よみがえるふるさとの歴史5 明治時代の感染症クライシス コレラから地域を守る人々』(蕃山房、2015年)
E-mail:kazuo.takehara.e5*tohoku.ac.jp
助教 Assistant Professor
根本 みなみ NEMOTO Minami
専門:日本近世史(武家家族史・武家社会史)
主な著作・論文:
- 「近世大名『御家』内部における『家』」(『歴史学研究』
1028号、2022年) - 「大名の幼年相続時における老中在職者との接触とその影響―
萩毛利家九代当主斉房家督相続時における松平定信の役割について ― 」(『日本史学集録』43号、2022年) - 「官位昇進運動に見る内願と「御家」―近世後期の萩毛利家を事例に」(『地方史研究』70(3)、
2020年) - 「近世大名家における家臣の「家」と由緒 ―萩毛利家家臣出羽家を事例に 」(『日本史研究』693号、2020年)
- 『近世大名家における「家」と「御家」―萩毛利家と一門家臣―』
(清文堂出版、2018年)
E-mail:minami.nemoto.b5*tohoku.ac.jp
学術研究員 Research Fellow
鈴木 淳世 SUZUKI Yoshitoki
- 「徳島藩組頭庄屋の風俗統制―岸新左衛門有秀の場合」(小酒井大悟・渡辺尚志編『近世村の生活史: 阿波・淡路の村と人』清文堂出版、2020年)
- 「西町屋文書『天明三卯年日記』翻刻・解題」(『令和2年度夏季特別展「飢渇の郷土史―八戸ケガチ録―」展示図録』八戸市博物館、2020年)
- 「「別家」意識の成立と展開―八戸南部家の場合―」(『八戸市博物館研究紀要』33、2020年)
- 『近世豪商・豪農の〈家〉経営と書物受容:北奥地域の事例研究』(勉誠出版、2020年)
- 「「国産」政策の「御救」機能―八戸南部家の場合―」(『歴史』133、2019年)
- 「十九世紀前半における「鉄山支配人」の性格:八戸藩領「中間層」の場合」(『一橋社会科学』5、2013年)
E-mail:yoshitoki.suzuki.b3*tohoku.ac.jp
事務補佐員
後藤三夫 石川光年 顧婕 吉田翔瑛
古文書の調査・写真撮影・翻刻、講座運営の補助など、毎週月曜・水曜・木曜日に作業をしております。
協力研究者
室山 京子
古文書の目録作成を中心に進めております。