2021年2月3日 / 最終更新日 : 2021年2月3日 uehiro-admin-main 2020年度 東北アジア研究専書『近世旗本領主支配と家臣団』が刊行されました。 部門助教野本禎司の著書『近世旗本領主支配と家臣団』(吉川弘文館、2021年2月)が刊行されました。学生時代以来、一貫して取り組んできた旗本研究の成果をまとめたものです。旗本家は、徳川将軍家の直臣、将軍直轄軍として権力の支 […]
2021年1月18日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:上山に残る江戸の「道」(長南伸治) 山形県上山市で、ある程度世間に知られている「著名」な文化財といえば、城下町・宿場町として栄えた江戸時代の面影を伝える茅葺(かやぶき)屋根の建物、現在も人々の生活を支え続ける明治時代建造の石橋(これら茅葺屋根の建物と石橋の […]
2021年1月12日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:感染症から公文書管理の大切さを思う(佐々木結恵) 新型コロナウイルスが世界的に流行しています。日本国内でも感染拡大し、いつもと違った過ごし方で新年を迎えました。また1月7日、再び1都3県に緊急事態宣言が発令されました。コロナウイルス感染症の対策として、消毒を行う、換気を […]
2020年12月25日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2020年度 『近世東北の温泉史料―鎌先温泉一條家文書を読む―』を刊行しました(荒武賢一朗) 2017年から開始した白石市一條家文書について、東北アジア研究センター報告第25号『近世東北の温泉史料―鎌先温泉一條家文書を読む―』(荒武賢一朗編著)を出版することができました。一條家は、400年以上にわたり鎌先温泉(現 […]
2020年12月23日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2020年度 部門ニューズレター『史の杜』9号が完成しました(藤方博之) このたび、部門ニューズレター『史の杜』9号が完成しました。東北地方の古文書を取りあげたコラムをはじめ、部門の活動を紹介する内容となっています。是非ご一読ください。 【目次】 古文書のひろば① 異国船来航と武具商人(平川新 […]
2020年12月17日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:人物から繋がる歴史(竹内幸恵) 歴史資料保全の現場―レスキューからクリーニング、保存処置、資料のデジタル化(写真撮影)、目録作成、活用(内容分析)―で活動を続けていると、まったく別の出所の資料から同じ歴史上の人物の名前を見つけることがあります。 2、3 […]
2020年12月7日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:刀匠と白石(播間優佳) 「日本刀」という言葉を聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか? 外国の方とお話しをしていると、「サムライ」や「ニンジャ」のイメージとあわせ、特に興味のある日本文化の1つとして認識されているようです。日本でも実際に手に […]
2020年11月27日 / 最終更新日 : 2022年9月27日 uehiro-admin-main コラム コラム:12代リレーされた花井家文書(後藤三夫) 涌谷町に伝わる花井家文書の目録作成に携わる機会があり、所蔵者の方ともお付き合いさせていただいたことから、ここに紹介したいと思います。 花井家は涌谷伊達家の家臣で、初代は六郞兵衛長盛。系図には「水戸頼房公ノ家臣 故アリ浪人 […]
2020年11月19日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2020年度 須賀川市立博物館テーマ展「古文書からみた須賀川市域の江戸時代・村の暮らし」を開催しました(荒武賢一朗) 2020年10月3日から11月15日まで、須賀川市立博物館令和2年度テーマ展「古文書からみた須賀川市域の江戸時代・村の暮らし」(主催:須賀川市立博物館、部門)を無事に終了いたしました。新型コロナウイルス対策に万全を期し、 […]
2020年11月12日 / 最終更新日 : 2021年10月28日 uehiro-admin-main 2020年度 部門教員執筆参加の『生きるための地域史』が刊行されました(野本禎司) 野本禎司(部門助教)が執筆参加した、中村只吾・渡辺尚志編『生きるための地域史―東海地域の動態から』(勉誠出版、2020年10月)が刊行されました。 本書は、日本列島の中央部に位置する東海地域を対象として、各執筆者が人間に […]