歴史資料学研究会特別例会(3月28日)のお知らせ
近年、江戸時代史における大名家(藩)の研究がさまざまな形で注目されています。そのなかで仙台藩の研究を積極的に進めてこられたJ.F.モリス氏が2023年に著書『伊達家 仙台藩』を出版されました。本書には、これまでの伊達氏・仙台藩研究が歩んできた足跡と、モリス氏の描く歴史像が詳しく述べられています。今回の特別例会では、本書で得られた成果と課題に注目しながら、新たな研究に向けた建設的な議論を行います。
日 時:2024年3月28日(木)14:00~17:00
会 場:東北アジア研究センター4階大会議室
(東北大学川内北キャンパス 川北合同研究棟4階436)
※対面のみ(オンライン・ハイブリッド形式では実施いたしません)
会場案内 http://www2.cneas.tohoku.ac.jp/access.html
書 評:J.F.モリス著『家からみる江戸大名 伊達家 仙台藩』(吉川弘文館、2023年)
評 者:野本禎司氏、荒武賢一朗氏
*当日、著者も出席されます。
参加を希望される方は、3月25日(月)正午までに下記フォームにご記入のうえお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1NizkiKrY7QEIKNxcoM69Dr4Jpfei69WKdwV2I6xtYX8/edit
主 催:東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門
メールアドレス uehiro@grp.tohoku.ac.jp
チラシ ⇒ PDF