古文書講座:白石市中央公民館「平成28年度初めての古文書講座」を開講しました。

部門では、毎月おこなわれている白石古文書サークルの運営に携わっていますが、古文書を初めて学ぶ方を対象に、「初めての古文書講座」を開講いたしました。これは、白石市教育委員会・白石市中央図書館、そして部門の主催事業として、前期5回(20165月~7月)、後期5回(201610月~11月)の合計10回の講座でした。今回は11名の方々が受講され、くずし字解読の「イロハ」を習得し、白石市に伝わった歴史資料の内容を学ばれました。古文書解読は「難しい」「よくわからない」というイメージを皆さんはお持ちになるかと思いますが、講座で皆さんが集まり、知恵を出し合いながら「読み書き」を行うことで、メキメキと上達される方も多くいらっしゃいます。末筆ながら、今回の講座開設と運営を全面的に協力いただきました白石市教育委員会および白石市中央公民館の皆様方に心より御礼を申し上げます。

白石市中央公民館「初めての古文書講座」

白石市中央公民館「初めての古文書講座」(20161116日撮影)