東北大学片平まつりに出展しました。

10月12~13日、東北大学片平キャンパス(仙台市青葉区)で「東北大学片平まつり」が開催され、部門では「古文書を読んで歴史を知る」と題した展示を行いました。展示は、「歴史資料保全活動の紹介」(パネル)と、「古文書を読んでみよう」の2つからなり、後者は変体仮名一覧のパネルを参考に自分の名前を崩し字で書いてみるという体験コースでした。来場者には親子連れが多く、子供たちは筆ペンを使って熱心に自分の名前を書いていました。用意していた崩し字筆記技能の認定証130枚がすべてなくなるほどの盛況ぶりでした。

東北大学片平まつり  東北大学片平まつり

自分の名前の筆記にチャレンジする子供たち