はじめまして。本年度より事務補佐員として活動に参加しております吉田翔瑛と申します。東北大学文学部の２年生で日本史専修に在籍しております。
昨年度、当部門主催の古文書講座（川北古文書学習会）に参加していましたところ、事務補佐員の活動を見学し、活動内容に関心をもち、本年度より参加させていただくことになりました。川北古文書学習会には、今年度も継続して参加し、古文書解読のさらなるレベルアップを目指したいと思っております。まだ２年生ということもあり、これから専門を決めていくところですが、古代か近世の歴史について学んでいきたいなと考えております。
日本史を学ぶうえで古文書は避けては通れないものです。未来の人のために重要な史料を保存するということは今を生きる私たちの使命の一つであるように感じています。その一端を担わせていただけるということに責任を持ち、生の史料に触れるという貴重な体験を通して、これからの勉学はもとより自己研鑽に努めていきたいと思っております。
初年度ということもあり、慣れないことも多いと思いますが、先輩方からご指導をいただきながら活動に励んでいきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。（吉田翔瑛）