第2回みちのく歴史講座が終了しました。

2019年7月27日(土)の午後、東北大学川内北キャンパスで「第2回みちのく歴史講座」を開催しました。講師に渡辺尚志先生(一橋大学大学院教授)をお迎えし、「江戸時代、出羽国村山地方の百姓たち」と題してお話いただきました。幕末維新期における村山地方(山形県)の百姓たちの日常(郡中議定)と非日常(世直し一揆)のできごとを丁寧にご説明いただき、彼らにとっての明治維新像を展望する大変魅力的な内容でした。ご講演からは、個々の歴史事象を直接的に物語る資料だけでなく、周辺資料を丹念に追いかけることの重要性を再認識いたしました。当日ご参加いただい方は228名にのぼり、アンケート用紙からは先生のやさしい語り口ともあいまって理解を深められた方が多くおられたことがわかりました。講演後に設けられた先生への個別質問時間にできた長蛇の列も印象的でした。(野本禎司)

 第2回みちのく歴史講座 第2回みちのく歴史講座

「第2回みちのく歴史講座」のようす