このたび、部門ニューズレター『史の杜』12号が完成しました。北海道石狩郡当別町、宮城県亘理郡山元町、白石市の古文書を取り上げたコラムをはじめ、美里町の皆さまとの研究活動、古文書学習会を受講した留学生の記事を掲載しています。ぜひご一読ください。
（竹原万雄）

【目次】
古文書のひろば① 新たに確認された伊達邦直の日記（倉田守）
古文書のひろば② 明治時代の感染症への備え（竹原万雄）
古文書のひろば③ 自治体職員からみた赤子養育仕法―白石の農村から―（岸野太一）
地域との歩みのなかで 仙台藩宿老後藤家文書研究会（野本禎司）
広げよう、古文書の輪　必要性から可能性へ─古文書により展開しつつある「ディープ日本」─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（賈光佐）
上廣歴史資料学研究部門 2022年1月～12月

→「史の杜」12号PDF