利府町郷土資料館ミニ企画展「明治・大正時代の利府Ⅱ~史料からみる学校の歴史~」、ギャラリートークをおこないました。
2018年4月28日(土)から6月24日(日)まで、利府町郷土資料館平成30年度ミニ企画展「明治・大正時代の利府Ⅱ~史料からみる学校の歴史~」が開催されました。毎年、利府町教育委員会生涯学習課と共同で実施しているミニ企画展ですが、今回は利府町内の小学校で大切に保管されてきた学校日誌や学校沿革誌、さらには小学校をめぐる写真資料や新聞記事を紹介し、人々の学びの場を再現できるよう努めました。 期間中には535名の来館者に御覧いただき、5月15日に「大崎タイムス」、5月20日には「河北新報」で展示を紹介する記事が掲載されました。また、6月22日(金)にはギャラリートークを開催し、参加者の皆様に展示資料とその背景を詳しく解説しました。展示を見学された方々からは、小学校時代の思い出や校舎の風景、さらには今回の企画に対する感想などを書いていただき、さらなる「歴史の積み重ね」ができたようにも思います。