資料保全活動:東松島市K家

96日(金)東松島市のK家を訪問し、同家に伝来した歴史資料約30点の調査をいたしました。8月中旬に御当主から部門研究室にお電話があり、実際に資料を見せていただくことになりました。もともと白石の片倉家配下の武士だったK家は、江戸時代に当地へ移住をして、代々資料を大切に守ってこられました。今後、部門では宮城歴史資料保全ネットワークと協力して、写真撮影や文書目録の作成に取り組んで参ります。

資料保全活動