2013年1月 仙台市で「はじめて古文書を読む」を開催しています。

2013年1月16日より、仙台市博物館で古文書講座「はじめて古文書を読む」を開催しています。本講座は部門と仙台市博物館の共催で、2月27日までの間に計5回行われる予定です。初めて古文書を勉強する方、または初級者が、古文書の解読に不可欠な崩し字と独特な文体に触れ、本格的に古文書について学ぶためのきっかけをつかむことを目的にしています。当初、25名程度の受講者を募集したところ、予想をはるかに上回る140名以上の応募が寄せられました。このため、第1回は博物館ホールで開催し、2回目以降は2班に分けて講座を実施しています。受講者が全員で古文書の解読文を読み上げる際には、講義室の外にまで声が響き渡っており、圧巻です。

「はじめて古文書を読む」のようす