東北大学および仙台市博物館にて、各種古文書講座を開講しました。

部門では、2018年度も東北大学内で古文書講座・古文書歴史講座を開講しました。本年度より東北アジア研究センターの公開講座として有料制の形をとり、6月から7月にかけては「東北アジア研究センター春季古文書講座」全5回を開講しました。講師は友田(部門助教)と栗原伸一郎氏(東北大学大学院文学研究科学術研究員)がつとめ、戊辰戦争関連の史料を解読しました。11月から12月にかけては「東北アジア研究センター秋季古文書歴史講座」全5回を開講しました。こちらは高橋(部門助教)が「仙台藩の租税」をテーマに、清水翔太郎氏(東北大学史料館学術研究員)が「「明君」の日記にみる藩政―弘前藩主津軽信明と秋田藩主佐竹義和を事例に―」をテーマに講義しました。
また、4月から12月にかけて、学内の会議室にて学生向けの「古文書を読む会」全18回を開講しました。例年高橋が講師となり行っている講座で、今年は往来物や紀行文などをテキストに、難解な仮名文字のスキルアップを目指しました。学生のみならず、附属図書館の職員の方々にもご参加いただきました。
いずれの講座も、形を変えつつ部門開設以来続けていますが、本年度も多数の受講者に恵まれました。初めての方、熟練の方、ご参加いただいたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

秋季古文書歴史講座のようす

秋季古文書歴史講座のようす