白石市中央公民館古文書解読講座・初級編を受講して(木村明美)

古文は色んなところで目に付き、その都度「これが読めたらな」とずっと思ってきました。
今回受講できて本当に嬉しかったです。毎回ワクワクで参加しました。
先生から辞書をお借りした時は、嬉しくて大事に持ち帰り早速調べてみましたが、テキストに書かれているものと同じ書体を探すのは結構難しく、分からない文字が半分以上でした。書く人によってこんなに違うように見える文字を、昔の人たちは間違いなく読めたのだろうかと不思議に思います。
考古学を研究する方が「文字が残っている時代の歴史は解明されてきたが、文字ができる前の時代はまだまだわからないことが多い」と言われているそうです。文字は心を表し、人は言葉で心を伝えるという、そのせっかくの大事な文字の力を少しでも吸収してみたいと思います。その時代の人の気持ちや話し方、時代背景なども、文字の読み方・書き方から少しわかってくるような気がします。まだまだ、イロハのイの字、少し匂いを嗅いだだけですが、もっともっと学びたいと思いました。
学習の進め方は「こうでないといけない」という事はなく、文字がわからなくても、何の目的で書かれた文章なのかを考え、前後の文脈で判断する、ということなども勉強になりました。くずし字の読解には「馴れ」がとても大切だということもわかりました。とてもフレンドリーな講義が素敵でした。ありがとうございました。

※当講座は9名の方に受講していただきました。
後期も開講予定です。古文書解読に興味がある方、学習の方法が自分ではよくわからないという方は、ぜひ参加してみてください。詳細は後日お知らせいたします。