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東北大学東北アジア研究センター Tohoku University Center for Northeast Asian Studies

今年度の活動Works this year

  • 2018年度夏季古文書講座【大学生および大学院生対象】の受講者を募集しています                            このたび、大学生および大学院生を対象にした夏季古文書講座を開催いたします。受講者のみなさんに江戸時代の古文書に関する知識や読み方を学んでいただき、歴史資料保全や地域史研究に関心を持っていただくための講座です。これから歴史学を勉強したい、あるいは歴史資料の解読方法を習得しようという方々に是非ご参加いただければと思います。                                   
    【主催】歴史文化資料保全の大学共同利用機関ネットワーク・東北大学拠点   【企画】東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門          詳しくは→PDFファイル参照                        
                                                            
                                                       
                                        
                                                                   
  • 利府町郷土資料館ミニ企画展「明治・大正時代の利府Ⅱ~史料からみる学校の歴史~」が開催中です                            2018428日(土)から624日(日)まで、利府町郷土資料館平成30年度ミニ企画展「明治・大正時代の利府Ⅱ~史料からみる学校の歴史~」が開催されています。この展示に部門から荒武賢一朗が監修者として参加し、同館所蔵の貴重な歴史資料や、利府町に関する新聞記事などを活用した成果を来館される皆様方にご紹介しています。また、期間中の622日(金)13:3014:30にはギャラリートークを開催し、荒武が展示解説と利府町における学校の歴史についてお話しをします。                                   今回の展示では、利府町内の小学校で大切に保管されてきた学校日誌や、各校の歴史をまとめた学校沿革誌を紹介し、人々の学びの場を再現する試みを目指しています。また、来館者の皆様には学校の思い出を書いていただくコーナーも設けていますので、どうぞお気軽に、そしてなつかしい記憶をたどるひとときをお過ごしいただければと思います。                         開館時間など、詳しくはポスターを御覧ください。
    会場:利府町郷土資料館 (〒981-0104宮城県宮城郡利府町中央2丁目11-1    ⇒展示のご案内(PDF)                    
                                                           企画展:明治・大正時代の利府Ⅱ  
                                                       
                                        
                                                                   
  • 部門主催講演会「川崎の記憶~古文書からよみがえるふるさとの歴史~」を開催しました                            421日(土)、宮城県柴田郡川崎町の川崎町山村開発センターにて、講演会「川崎の記憶~古文書からよみがえるふるさとの歴史~」(宮城資料ネット後援)を開催しました。主催は部門・東北大学災害科学国際研究所・川崎町教育委員会、後援はNPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク・川崎町歴史友の会です。本講演会は、近年部門や宮城資料ネットが川崎町内で実施してきた古文書調査の成果である『川崎町の文化財12 古文書』(川崎町教育委員会、20183月)の刊行を記念して開催されました。講演は、災害科学国際研究所准教授蝦名裕一氏の「中津山藩から川崎伊達家へ~川崎伊達家文書の調査から~」と、部門助教高橋の「青根にひたる、青根に生きる~佐藤仁右衛門家文書にみえる温泉・湯治・飢饉~」です。                      
    蝦名氏の講演では、川崎伊達家初代当主伊達村詮(むらあき)の父村和(むらより)が藩主をつとめた中津山藩の立藩から終焉に至るまでが、詳しく解説されました。町内で進めらてきた川崎伊達家文書の調査についても紹介されました。    
    高橋の講演では、これまで川崎町歴史友の会の方々らと調査を進めてきた青根温泉佐藤仁右衛門家文書の概要を紹介すると共に、調査の成果報告として、佐藤家文書の中から郷土史や研究上で興味深い古文書を紹介しました。例えば、「青根山薬師堂温泉記」(享保5年〈1720〉)は、仙台藩5代藩主伊達吉村が著した温泉療養の指南書で、貝原益軒の養生論を参考に青根温泉の入浴法がこと細かく綴られています。現在とは異なる温泉に対する認識がうかがえるのはもちろんですが、当時の藩主の医学的教養がわかる点でも面白い史料です。また、宝暦~天保年間の青根周辺の状況を綴った「(諸用留)」には、天明飢饉の際に仙台藩から金銭と大麦が貸渡されていたこと、天保飢饉の際には藩からの支援が滞り、代わって地域住民有志が困窮者に米を提供していたことが記されています。官から民へと窮民救済機能が移行していたことが、1つの地域レベルで実態として明らかになります。このように、佐藤家文書は江戸時代の藩主から町・村の住民に至るまで、幅広い階層の人々の考えや暮らしを垣間見ることができる貴重な史料なのです。調査は一段落しましたが、今後も解読を続けていきたいと考えています。     
    当日は約100名の方々にご来場いただきました。厚く御礼申し上げます。これからも様々な形で古文書の魅力を広く発信していければと考えています。      講演会のようす                                     
                                                       
                                        
                                                                   
  • 学生向け古文書講座「古文書を読む会」のご案内。                            部門では、高橋が講師をつとめ、毎年東北大学内で学生向け古文書講座「古文書を読む会」を開講しています。本年度も4月より開講する予定です。全くの初級者を対象にした講座で、簡単なくずし字から読み始め、古文書の成り立ちや解読方法を少しずつ学んでいきます。学生で、興味のある方なら誰でも参加できます。授業ではありませんので、途中参加でも大丈夫です。「昔の日本語」の世界を体感しに、気軽に足を運んでみてください。                                
                                         

    <古文書を読む会>
    内容:江戸時代の古文書を輪読します(ゆっくり進めます)

    日時:第1回は4月26日(木)の13時~1430
       (以後毎週木曜日13時~1430分開催予定)
    場所:東北大学川内北キャンパス川北合同研究棟436教室
       (仙台市青葉区川内41/地下鉄川内駅下車)
    費用:無料(資料はこちらで用意します)
    対象:学部生でも大学院生でも、学生で興味のある人なら誰でもOK
    持ち物:筆記用具
    お問い合わせ:部門助教高橋陽一まで           

                                                       
                                        
                                                                   
                                                
                                                                                                                                         
                                                                                                                                                                                                  
                                                                                                                                                                                               
                                                                    
                                                                                                           

                                                                                                    
                                                                    
                                                                                                             
                                                       

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